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テディベア

ベビーシッターの資格

求められる資格、ベビーシッター

働きたいと思っているお母さんたち等、ベビーシッターの需要が高まっています。
様々な保育形態が求められている日本で、ベビーシッターの存在は保育士と同じように、人材育成が急がれます。

この資格を保有する事で、一般的に6か月くらいから12歳くらいまでのお子さんを保育、お世話する事ができます。
ベビーシッターの派遣として働くという事もできますし、アルバイトやパートにも活かせます。

どんな仕事内容なのか

ベビーシッターは個人のお宅にお邪魔してお子さんの保育、お世話をしたり、民間の託児所、また企業などでも利用がありますし、イベント会場などでも活躍しています。

ベビーシッター派遣業に登録し、そこから派遣されて個人宅などに行くこともありますし、保育所などに正規雇用されることもあります。
仕事があったり病気されているという人にかわり、保護者の代わりにお子さんの面倒を一時的に見るのがベビーシッターです。

お子さんと一緒に遊んだり、トイレやお風呂のサポート、また食事なども作ります。
保育園の送迎などを任されることもあり、依頼されてきた方によって、どのような仕事をするのか違いがあります。

お子さんの面倒を見ながらお買い物にいったり、お風呂の掃除など家事をサポートする事もあります。
お子さんの教育、また障害児保育などにもかかわることもあり幅広い業務です。

認定ベビーシッターになると雇用も多くなる

認定ベビーシッターは、ベビーシッターを行う上で必要な職業倫理があり、専門知識、技術を保有し、その技術、知識に基づく実務経験を有していることを、ベビーシッターの教会が認定試験し認定するものです。

認定試験を受けるためには、満18歳以上である事、また協会が主催する居宅訪問型保育基礎研修の全科目の受講、修了証を有する、若しくは、新任研修会、I研修会の受講、修了証がある事、さらにベビーシッターの実務経験があるものという条件があります。

認定試験は選択試験40問と記述式試験(400文字)1問、合わせて90分で行われます。
例年、年1回、7月に行われています。

認定試験受験料は消費税込みで11,330円となっています。
合格後、認定登録料として4120円がかかります。

この試験に合格することで認定ベビーシッターになれます。
初回登録証については有効期間が5年ですが、更新以降は有効期限がありません。

トラブルが多いという事もある

認定ベビーシッターになる事で、専門的知識や技術を備えた専門家であることは認定されますが、お子さんは時に何をするかわからない存在です。
預かっている最中に大きな怪我をさせてしまったり、事故にあうという事があると、損害賠償請求されることもあります。

そのため、ベビーシッター派遣を行っている業者の中には、損害賠償保険に加入しているところも多いです。
雇用先を選ぶ際、損害賠償などがしっかりしているところを選択する方が安心です。

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