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歯科助手の資格

歯科医師のサポート

結婚してからパートで働くという場合でも、雇用先が多いのが歯科助手です。
受付、会計の仕事のほか、歯科医師のサポート、アシストなどを行う事も多いので、非常にやりがいのある仕事です。

医師の指示の元器具を渡す、患者さんに症状を確認する、会計、予約などを行うなど、歯科にとって歯科助手は欠かせない存在です。
患者さんとコミュニケーションをとるという事も必要となるので、コミュニケーション能力も必要です。

全国で通用するスキルとなるので、例えば結婚して別の地域に引っ越しても需要があります。
結婚して出産、退職しても、その後、お子さんが少し大きくなってから復職するという場合も、歯科助手の資格を保有していれば、安心です。

歯科助手はフルタイムでも、パートでも働くことができるので、午前中だけ働く、午後だけ働く、水曜日と金曜日だけ働くなど、自分の予定に合わせて仕事ができるという魅力もあります。

現在、歯科は美容歯科、矯正歯科、予防歯科等、日本人が歯に対して美意識を持つようになってから非常に多くなっています。
そのため、求人が多い、雇用先が多いというのも魅力です。

通信講座などを利用して主婦の方が資格取得する事も多い

お子さんが少し手を離れて何か仕事をしたいと思う時、将来を考えて資格を取っておきたいと考える主婦の方も多いです。
その資格として歯科助手は人気なのです。

通信講座などで勉強する事が出来ます。
また講座によっては、受講している期間に行われる試験について、在宅で受験する事が出来るというシステムを導入していることがあります。

こうした講座を利用すれば、お子さんが小さくても資格を取得できる魅力があります。

歯科医療事務管理士試験を受けよう

歯科助手の歯科医療事務管理士試験について紹介します。
受験資格は特になく、年齢、学歴を問わず誰でも受験できます。

試験は年6回行われ、1月、3月、5月、7月、9月、11月の第4土曜日です。
受験は会場で受ける受験と、在宅受験があり、講座を受ければ受験期間内に在宅受験ができる権利を得ることができます。

試験は学科10問マークシート方式、実技はレセプト作成、点検で3問です。
合格基準は、学科100点満点中70点以上が必要で、実技は1問50%以上、なおかつ全体で70%以上が必要となります。

受験料は2014年5月より変更になり、税込6,700円必要です。
通信講座などを受けることで、在宅受験が出来るので、試験に行くことが出来ない、難しいという場合でも、在宅でしっかり受験できます。

お子さんが小さくても、介護が必要なご家族がいても安心して受験できるので、現在、非常に人気が高くなっている資格です。

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