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スケジュール帳

秘書検定の資格

質を高める

美しい言葉で話すことができる、マナー、礼儀がしっかりしている、態度や立ち居振る舞いが素晴らしい、人として素晴らしい人だな、質の高い人だなと感じるのはこういう人でしょう。

人柄がいい、とても感じがいい人だと感じるのは、言葉、話し方、態度といった人柄を見るとわかります。
誰が見ても分に気がいい人だなと感じるのは、やはり、人柄がいい人なのです。

小さい頃からしつけられてきたという人は、ある程度マナーや礼儀、話し方などをマスターしていますが、学生、また社会人になってからでも、人柄欲する事は可能です。
人柄の良さ、自分の質を高めていくのに役立つのが秘書検定です。

話し方、お辞儀、振る舞いが美しく誰から見ても好感がもてる、そんな人になるために、秘書検定について理解し、資格取得を考えてみてはいかがでしょう。

秘書検定で問われる5つの要素

秘書検定で問われるのは、秘書の資質、職務知識、一般知識、マナー・接遇、技能です。
秘書の資質については秘書の仕事を見ると非常に重要な要素だという事がわかります。

秘書は、上司や目上の方のお仕事をサポートするという仕事です。
そのため、判断力や洞察力などが必要となる事も多く、時に臨機応変に対応しなければならいことも出てきます。

上司が何を考え行動しようとしているのかを先読みし、必要なサポートを行っていくため、秘書としての資質があるかどうかを確認します。

職務知識は秘書という立場でどのような仕事が出来るのか、それが理解できているかどうかを問います。
一般知識は上司が話すビジネス用語などをしっかり理解できるかどうか、また経済用語なども知識として持っておくことが必要となります。

マナー・接遇、人に対応する際に、どのような接遇ができるのか、ビジネスマナーを心得て上司、先輩、来客などの目上の方に失礼がないように、また同僚、後輩などにも適切な対応ができるか、対人関係の基本が出来ているかを確認します。社交常識なども問われるので、秘書検定は人として、対応力を求められるという事も理解しておくべきです。

技能はビジネスに必要なファイリングや文書作成、事務用品や会議などに必要な物品、また知識、用語などを理解しているかどうかを問います。

併願も可能

秘書検定は年齢、学歴など関係なく誰でも受験できます。
試験は例年3回、2月と6月、11月に行われますが、2月は2級、3級のみ行われます。

併願は2つの級まで行う事が出来ます。
試験科目は必要とされる脂質、職務知識、一般知識の理論と、マナー・接遇、技能の実技によって行われます。

2級と3級は筆記のみ行われ、9割がマークシート択一方式、1割が記述です。
準1級は、筆記6割がマークシート択一方式、4割が記述です。

筆記に合格すると面接に進むことができます。
合格基準は理論、実技それぞれに60%以上が必要です。
試験費用は3級が税込2,600円、2級が税込3,800円、準1級が税込4,900円です。

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