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インテリアコーディネーターの資格

快適な住まいづくりに欠かせない存在となっている

生活する上で、そこに暮らす方の環境や状況に沿って適切なインテリアがあるという事は非常に大切な事です。
快適な住空間を演出する事が、現代建築に求められる事といってもいいでしょう。

建築の構造等の専門家とは別に、照明や家具、ファブリック、住宅設備などの幅広い知識を持ち、インテリアの設置計画や商品選択の際に活躍するインテリアコーディネーターの存在は、非常に大きなものとなっています。

暮らしの理想は住み手によって違いがあります。
インテリアコーディネーターは、そこに暮らす方のライフスタイルに沿った住空間づくりを総合的にアドバイスできる仕事です。

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>>とらばーゆ

どのように暮らしたいか?という事を住み手に確認し、実際に理想的な住空間を作っていきます。
商品などに対して幅広い知識を持つことも必要で、トータルプロデュースできるだけの知識、技術を持つことも重要な事です。

インテリアコーディネーターの仕事の流れ

まずはお客様からどのような空間にしたいか、住まいにしたいかというお話を聞きます。
ヒアリングを行う事で、顧客の家族構成、ライフスタイルまた予算などを確認することが可能です。

ヒアリングから得た情報をプランニングに活かすことが大切です。
全体的なレイアウト、さらに壁、床、天井、照明に至るまでトータルにプランニングします。

レイアウトなどのイメージプランが固まったら実際に利用する家具、照明器具、内装材などの商品を選択し、顧客にプランニングをプレゼンします。
プレゼンでは図面、また立体モデルなどを利用し顧客がイメージを掴みやすいようにし、顧客からOKが出たらお見積り、金額等があえば契約となるのです。

契約がすめば商品確認を行い建築のスケジュールに沿って、また顧客に確認を行いながら商品等を発注します。
商品が納品されたら実際に注文した商品と合っているかの確認を行い、セッティング、最終的なチェックなどを行い、利用する際には不具合などがないかどうかのチェックも行います。

インテリアコーディネーターになるためには

インテリアコーディネーターの試験は例年、年1回10月の実施です。
年齢、性別、学歴などに条件はなく誰でも受験できます。

試験は一次試験と二次試験の二つあり、一次試験の試験地は札幌から沖縄までの12カ所で、試験は学科160分、マークシート択一方式で行われます。

二次試験は一次試験と同じ場所で例年、年1回12月の時期です。
一次試験に合格している事が受験資格となります。
論文やプレゼンテーション試験等180分の記述式試験です。

一次試験飲みの受験料は税込11,300円です。
一次試験に合格し二次試験に進む場合も同じ金額となります。

同年度に一次試験と二次試験の両方を希望される方は、税込14,400円です。
但し、一次試験が不合格の場合、二次試験を受験できませんし、返金もありません。

試験はインテリアの構造や環境に対する知識、またインテリアコーディネーションの知識など深い知識が必要となりますので、しっかりとした基礎学習を積んでいくことが求められます。

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